卯の花の匂う季節

みちのくは今、卯の花も咲き始め、田んぼに水が張り
早いところでは田植えが終わりました。カエルの鳴き声も
聞こえて叙情歌の「夏は来ぬ」の風情です。

佐々木信綱作詞    夏は来ぬ

卯の花の匂う垣根に
ホトトギスはやも来鳴きて
忍び音もらす夏は来ぬ

五月雨の注ぐ山田に
早乙女が裳裾濡らして
玉苗植うる
夏は来ぬ

橘の薫るのきばの
窓近く蛍飛び交い
おこたりいさむる夏は来ぬ

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センスオブワンダー

「沈黙の春」で環境問題を提起したレイチエルカーソンは
自らの体験から「驚きの感覚」センスオブワンダーがとても
大切だと言っています。

驚きの感覚は大人になるにしたがって薄れていき特に自然界
の不思議については見ているようで見ていない事が多く変化
より日常の煩雑な事で心が一杯になります。ゆっくり自然の
変化に時間を費やすこともなく唯々忙しく一日が過ぎていきます。

思い出してみましょう。庭で蟻の行列が並んだのを
一生懸命見続けていた幼い日々。ブランコに乗って
思いのまま風と一緒になって宙を舞った日。
シロツメグサで花の冠を編んだ日。時間が無限に
あったと感じ心地よい眠りについた日々。

何の心配も無く唯生きているだけで良かった日々。
そんな幸せな幼い日々を体験した人なら今でも
小さな驚きを感じ取れて幸せな気持ちになる事でしょう。
今からでも決して遅くはないのです。季節の変化や
雲の変化、植物の緻密な構成・・・あらゆる物が意識を
変えることで驚きになって脳を喜ばせます。

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螺鈿(らでん)色の寄生木

岩手では良く寄生木が見られます。
賢治記念館にも大きなヤドリギが
大きな玉になっていました。
夕陽が螺鈿色の光りを寄生木に
投げかけていました。
イーハトーブでは光りまで
イーハトーブ色に屈折します。

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輝くミズバショウの花

雪解けの冷たい水の中から真っ白な花を咲かせた。
厳密に言えば花ではなく苞なのだが・・・
私にとっては江間章子の「夏の思い出」の歌の中の
麗しの憧れの花だ。今もそれは変わらない。
イーハトーブではこの花をベコノシタというのだ。