イーハトーブの意味(2)

「イーハトブは一つの地名である。
しいてその地点を求むるならば、それは大小クラウス
たちの耕していた野原や少女アリスがたどった鏡の国と
同じ世界の中テパンタール砂漠のはるかな北東イバン王国
の遠い東と考えられる実にこれは著者の心象中にこのような
情景を持って実在したドリームランドとしての日本岩手県
である。そこではあらゆる事が可能である。」
           略
「この童話集(注文の多い料理店)の一列はじつに作者の
心象スケッチの一部である」
「これは田園の新鮮な産物である。われらは田園の風と
光りの中からつやつやな果実や青い蔬菜と一緒にこれらの
心象スケッチを世間に提供する物である。」略

以上 宮沢賢治の初めての童話集「注文の多い料理店」の
広告文の中にイーハトブという言葉があり大正13年に
盛岡の光原社から「注文の多い料理店」が出版されました。

アロマ館

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